宇宙ステーションからEGGという超小型衛星が放出され、宇宙空間にて運用されています。
(当研究室の今村宰准教授も参画する展開型柔構造飛翔体の再突入機のプロジェクトの一環)

EGG衛星は、2016年12月９日に、種子島宇宙センターより打ち上げられた「こうのとり」６号機によって、宇宙ステーションへと運ばれました。（今村准教授と大学院生の松丸君が種子島で打上を見守りました。）

ＥＧＧ衛星の概要

全体の計画の概要についてては、こちらのページ（宇宙研）を、 EGGについては、こちらをご覧ください。
日本大学生産工学部内の取り組みについては、こちらをご覧ください。

衛星の引き渡しおよび公開

２０１６年１１月７日に衛星の引き渡しおよび衛星公開が行われました。その際のニュースはこちら
今村准教授が説明している様子が映っています。また今村准教授の名前が確認できます。

宇宙ステーションからの放出

２０１７年１月１６日に宇宙ステーションから衛星が放出されました。放出時のライブ録画のうち、 開始３０分頃からEGGに関する説明があります。(今村准教授が説明しています。)
また、放出を見守る人たちの中に、今村准教授が映っています。
EGGの放出の際の写真は、毎日新聞に使われています。

代表的な新聞記事

２０１６年１２月１６日の読売新聞鹿児島版 に掲載されました。.
２０１７年１月２０日の日刊工業新聞

衛星EGGの今

NORADに登録されており、軌道情報を得ることができます。（CubeSatsのカテゴリーの中にあります。)
現在地は、N2YO.comなどで確認可能です。（EGGと検索ください。現在、衛星番号ではうまくいきません。）
イリジウム衛星の位置は、こちらで確認できます。
運用に興味をお持ちの方は、今村宛に直接お声かけください。

２０１７年５月１５日の早朝、衛星は大気圏突入し、実験は終了しました。ご協力ありがとうございました。

実験成果の報道

２０１７年７月２３日に記者説明会（代表：東京大学）を実施しました。 ＪＡＸＡホームページへのリンク
東大のニュースへのリンク
マイナビニュースへのリンク
三菱電機 from ME：DSPACEへのリンク